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天下御免のむこうみず
今週はじめの出来事であるが、朝の散歩中ジンガが公園のブランコの周りの(U字が逆さまになったような形の)柵に激突してしまった。
ボール投げを開始した直後の出来事である。
いつもはうまく下を通り抜けるのであるが、興奮していたためか、あるいはボールに気をとられていたのか、とにかく頭をおもいっきり強打してしまった。
キャインンfダホジョfpジャdjpーー!!
地面に倒れ、七転八倒するジンガ。
一瞬何が起こったかわからなかったが、慌ててジンガに駆け寄ると、立ち上がったはいいが、目がうつろで涎を垂らしているジンガの姿。眉間から頭頂部にかけて縦に白い筋が入っている。ほぼ全力疾走状態で激突したので、毛がざっくりと削り取られて皮膚が見えていたのだ。幸い、というべきか、傷はないように見える。
とりあえず、携帯で家にいるルアママに連絡し、迎えに来てもらうことにする。
ルーアを連れて、ジンガを担いで帰るのは不可能だ。
ルアママを待っている間、一度もどしはしたが、徐々に平静を取り戻し、ルアママが到着する頃には、ほぼいつも通りのジンガに戻っていた。
が、念のため行きつけの病院に見てもらいに行く。
お医者さんに事情を説明し、診察してもらうが、外から見る限り異常はないとのこと。
これ以上調べるのであれば、MRIやCTの設備がある病院へ行くしかない。
ただ、近場で紹介できるところは当日は休診日であるとのこと。
少し考え、とりあえず今日のところはルアママに会社を休んでもらい、一日様子を見ることにする。
↓微グロ注意:マウスオーバーでモザイクがなくなります。
ざっくりと額が割れたように見えるが、実際には傷はたいしいたことない。
最初は白かった皮膚であるが、やはり擦り切れていたらしく、時間がたつにつれて、どんどん赤くなってきた。
お医者さん曰く「毛が生えてこないかもしれません」
「えーーーーっ!!」
予想していたことであるが、ちょっぴりショックである。
毛ぐらいたいしたことないと思われるかもしれないが、よすふくはジンガの額の毛が実は何気に大好きなのである。
カーリーと言えば、そのカールした被毛が特徴的であるが、カーリーヘアが途切れたこの額部分の毛が、絶妙な長さでそろえられていて、まるでビロードのような見た目と手触りが最高なのである(これはカーリーの飼い主にしかわかるまい)。
ちなみにフラット(ルーア)の同じ部分の毛は少し長く、毛が寝てしまっているので、手触り的には一歩劣るのである。
ここまでが事故当日の出来事。
今日で5日ほど経過したが、我々の心配をよそにジンガ本人はいつも通り元気いっぱいである。
途中、一瞬食欲をなくして心配したが、傷の化膿止めにもらった抗生剤の使用をやめたら、また食欲が戻った。
一安心、といきたいとこであるが、やはり頭の内部が気になる。診察するにはMRIやCTを撮らなければならない。が、MRIやCTを撮るとなると全身麻酔をしなくてはならない。全身麻酔には危険がないのだろうか。不安が拭えない。そして、ジンガちゃんが今のところいつも通り元気なので、全身麻酔の危険を冒してまで調べる必要はないのではないか、という気持ちになる。いやだがしかし、万が一脳に何かあったら・・・。
こうしてどんどん思考の迷宮に迷い込む。

