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ルーアかわいやほーやれほー

最近ルーアさんがかわええとよすふく家では評判である(まあ、よすふくとルアママの間だけであるが)。
ルーアさんといえば、フラットとは思えないほど活発でなく、レトリーバーとは思えないほどクールであった。よすふくやルアママの後をついて来る事はあっても、必要以上にくっついたり、べたべたしてくることはこれまであまりなかった。常に一定の距離感をたもって接している感じで、そこがまたたまらなくいとおしかったりしたのである。
そんなルーアさんの態度が変化し始めたのは、ジンガちゃんを家族として向かえてしばらくたってからである。
ジンガちゃんといえば、人が大好きなレトリーバーらしく、常に人と体を密着させていないと気がすまない性格で、ソファに座るよすふくの膝に腰掛けたり、寝ているルアママに寄り添って寝たりと、今までルーアさんがやらなかったことを平気でやるので、少々驚いた記憶がある(おれたちにできない事を平然とやってのけるッ! そこにシビれる!あこがれるゥ!)。
で、そんなライバル(?)の出現にあせったのかどうかは知らないが、ルーアさんの態度が微妙に変わってきたのがここ数ヶ月のことである。
変化は小さなところからあらわれる。
今までだったら、確実に入ってこないような人とソファとの小さな隙間に無理やり入ってこようとするのである。これは、正直うれしい!どちらかというと、人とはすこーし離れたところに陣取ることが多かった、あのルーアさんがわざわざこんな狭いところに入ってくるとは。
とはいえ、それに調子付いたよすふくが「ルーアすわーん」と抱きついたりすると、しばらくは我慢してくれるのだが、しつこく続けていると「うざい」とばかりにソファから下りていってしまう。あああ・・・。
で、極めつけはルーアさんがあごを、よすふくやルアママの膝の上に自主的に乗っけてくるようになったことである。「なんだそんなことか」と言うなかれ、よすふくが新聞を読んでいるときに平気で新聞を押しのけて胡坐の上にドカッととぐろを巻くジンガちゃんとは違って、遠慮がちにそっと膝の上にあごを乗せてくるルーアさんのかわいさときたら・・・、ついさっきまでツンツンしていた女の子に急にデレ部分を見せられたかのごとき破壊力を持つのである(何言ってんだこいつ)。
最近人気が赤マル急上昇中のルーアさんであった(ルーア・・・お前がナンバーワンだ!)。

